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1年:
去年、大洗の海に遊びに行ってから一年が経った。
今年も友人を訪ねて水戸へ。
酷暑まっただなかの海は気持ちが良かった。
よく泳いで、よく食べた。
煩瑣な、糞のような人間関係から、ピカピカ光るパソコンの液晶画面から逃げ出して親密な時間を過ごした。
シンパシーを感じあえる友人、
また、長い年月を経て培われたコノテーション。
その友人とは13年の付き合いだ。
ビーチで可愛い女の子をケラケラ笑いながらジャッジしつつ、美味しい海鮮丼を食べた。
翌日は、例年通り水戸の偕楽園に行った。
友人は梅の木を見て、「ダリみたいだ」と言う。
ダリか。シュールレアリストね。確かに竹林も梅の木も、
じゅうぶん人智を越えた造形物だ。
素敵な夏休みだった。
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14年:
小学校の旧友と14年ぶりにコンタクトをとる。
「人って印象変わるんだな」と思ったが、
「あなた変わらないね」と一蹴される。
彼女は当時から聡明な女の子だったのだけど、
僕はその子のことを下等生物とか言ってたらしい・・。いや、確かに言ったわ。きっと、自分が真理を知る側の人間だと気味悪いほどに妄信する勘違い少年だったのだろうね。あぁいやだ。
中高の頃も、奇をてらう、また、奇抜な格好をしていた。常にアバンギャルドでありたいと嘯き、実際は安易な差別化が人生の命題だったように思う。
あぁ、人はそんなに変わらない。
911:
911から5年が経った。
テロの惨劇が人々の記憶から薄れて、それ以上にテロの起因となる問題は年々矮小化されていく。
5年前、テレビで飛行機がビルに追突する瞬間を唖然として見ていた。アメリカは愛国心を軸に同一歩調へと変わった。 歴史を俯瞰することもなく、ベイルートを知ることもなく。
本来、多様性を重んじる民主主義国家ではなかったか。
そして来年弟がアメリカへ留学する。
「よりによってアメリカかよ」と思うものの、自分のフィールドを見つけ、ぽつり、身を投ずる18歳は素敵だ。 弟の目は今、きらきらしている。
最近:
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イリ・キリアン:ネザーランドシアター
いまいち。
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ジャコメッティ展
行けなかった。画集だけ貰った。
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フォーサイスと安藤洋子
なかなか、僕の気に入った。
皆川明の衣装デザインで、
舞台に統一感と清潔さがあった。凛としていた。
そして、僕が音楽を提供したダンサー二人がコンペティションで決勝に。
おめでとー


